おうちでできる印刷体験(凸版印刷編)

おはようございます!生産部あしだです。

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ふと100均でこんなスタンプを見つけました。
昔からよくあるお名前スタンプですが、よくよく考えるとこれって立派な「活版印刷」では!?
Metal movable type

画像はwikipediaより

活版印刷とは凸版印刷のひとつで、上の画像のように活字の一字一字が反転されている版を組み合わせて文章を作りインクをのせ転写する印刷です。
今日では扱っておられる印刷会社もごくわずかとなっています。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜に貧しい家の子供ジョバンニが活版印刷所にて活字拾いのアルバイトをしている一説があります。
小さい頃は文字を拾うというのが不思議な表現だと思いましたが、DTPのなかった昔の印刷ではごく当たり前に行われた工程だったんですね。

さて活版印刷を含む凸版印刷とは、印刷版の凹凸を利用する印刷法の一つで、凸の部分にインクをのせ転写する印刷です。
一番わかりやすいものはハンコではないでしょうか。

というわけでいきなりですが100均にあったものを使って、おうちで気軽に凸版印刷を体験してみようと思います!

 

用意するもの

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  • スタンプ用消しゴム
  • トレーシングペーパー
  • デザインナイフもしくはカッター
  • スタンプインク
  • 鉛筆

 

まず彫りたいものをトレーシングペーパーにトレースします。

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トレースできたら裏返して切った消しゴムに爪でこすって転写します。

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デザインカッターで外周から彫っていきます

 

 

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ものすごく雑ですが多分掘れたような気がします。

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押してみました!初心者だしこんなものってことで…

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ついでにお花とか我が家の家紋とか色々彫ってみました

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ジバニャン(笑)

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案外難しくてびっくりでした!不器用なのもありますが、思ったより綺麗に線が掘れないもんですね。

そういや小学生の頃授業でさつま芋でハンコ作ったなぁ~と思い出してなつかしくなりました。今でもやるんでしょうか。

少しでも印刷について身近に感じていただければ幸いです。

次回はおうちでできるUV印刷!?についてゆるく書きたいと思います。

 

 

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