こんばんは生産部あしだです。近頃暗い話題が多いですが皆様体調はお変わりないでしょうか?
世間は明日から連休ですね!弊社も4連休なのですが京都のコロナのニュースを見る限りまだまだ不要な外出は控えたほうが良いですね。
悲しいので?とりあえず以前行った猫カフェの画像を載せておきます…。
ということで無理やり話を繋ぎまして、猫つながりの商品のご紹介。
京都では舞妓さんなどが持つ名刺の一種の「花名刺」弊社では裏面がシールになっているものを販売しております。
以前に紹介させていただいた、
うさぎの花名刺の姉妹版のサンプルを作ってみました!
ねこ花名刺です∩(=^・ω・^=)∩
なんか違うものも混ざっているような…。
ところでシールってどうやって作ってるの?と疑問を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
私もシール印刷のことを知らない頃は、ハーフカット(シールと台紙の2層のうちシールの部分のみカットすること)は一体どうやって切っているのだろう?と考えていました。
今回はシールのカッティング風景をご紹介したいと思います。
使用する機械について
カッティングプロッターという機械を使用しています。
いろんなものがありますが、弊社のものは平面にシールを設置し刃を動かしてカットするタイプです。
シールを印刷する際に予めマーカー(トンボ)を印刷しておきます。
そのマーカーをカッティングプロッターのセンサーで読み込むことによって位置情報などをPCに把握させてやり、
PCからカットする形やカットする圧力を指示することができます。
まずはシールの部分だけハーフカット!
印刷したシール用紙をカッティングプロッターにセットします。
シールと台紙の2層のうちシールだけがカット出来るようなごくわずかな圧力をかけて切っていきます。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=_RH_EoRk2hY]
ハーフカットが完了したら、周りのいらない部分を一気にベロン!と剥がします!!これをカストリといいます。
…勢い余って動画を失敗しましたので割愛します。
最後に台紙をカット(ダイカット)
気を取り直して最後に1枚ずつ台紙をカットしてゆきます。 今度は台紙の厚みが切れるように強めの圧力でカットします。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=d2hTILwvGys]
コロコロした楕円の花名刺シールが出来上がりました。
今回はシールのカッティングについてご紹介させていただきました。
少しでも興味をもっていただけたら幸いです。
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